ゴーヤの天ぷらが美味い


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というか新鮮な油で天ぷらを作るとうまいっていう話
ゴーヤと大根と春菊と小松菜がたくさんはいった見切り品を50円で買ったので、何を作るかなーと思ってたんだが、ゴーヤを天ぷらにするとうまいとの情報を入手。
配信的にもおいしいのでこれはやらざるを得ない。
というわけで天ぷら配信をすることにしたのだが、フライヤーさんは前日のカレーに入れるフライドポテトを作るのに使ったので連チャンである。
油漉し器にたまった油もかなり酸化しているため、フィルタを通しても容易に清浄されず、鉄人には捨てろと蔑まれる始末
まあたかがサラダ油なんで替えるのに異存はないけども、どうせ替えてもそこまで変化あるのかなと半信半疑でいたのと油を捨てるのが面倒な一心で放置しておいたのだが年貢の納め時青色申告はお早めに、だ。。

さて、ゴーヤは縦に割って中のワタをスプーンで掻き出し、一口大に切りそろえる。
小松菜と春菊はかき揚げにするので、適当な大きさに切って小麦粉をまぶしておく。こうすると衣が良くつくという視聴者からのアドバイス。勉強になります。
大根は天ぷらにできないというか、普通しないしそもそも古くなりすぎてなんか白い沢庵みたいな状態だったので、半本くらい量あったけど全部味噌汁に投入。
ついでに小松菜も半分くらいは味噌汁に投入。やたら具が多い味噌汁だが、粉末だしに加えて適当に煮干をつっこんでおいたらかなりいける味になって満足。
丁度いい量の味噌の塩梅を作るのは長年料理やっててもなかなか身につかない。一発で調味が整うと嬉しいね。

で、天ぷらを作ろう。
衣はいつも卵と小麦粉と水の割合を適当に。水を後から入れて、ホットケーキミックス程度の粘度にしておくと作りやすい印象。
そしてフライヤーを高温にして揚げるのだが、ゴーヤを揚げるとか以前に底の見えるフライヤーに賞嘆の声が上がる
確かに配信数十回に一回しか見れないような気がしなくもないレアビデオに立ち会えた喜びがそこに。見れた人ラッキー。
あとはまあ普通の天ぷらのように揚げるだけ。下処理と揚げる時間で苦味バランスが変わってくる気がするが詳しくは知らない。
出来上がりはゴーヤのえぐみが木の芽の天ぷらを思わせる風合いで、甘味もまた旨し。
塩とかポン酢とかいろいろつけてみたけど、ポン酢か醤油がいい感じじゃないかな。
他に作った春菊と小松菜のかき揚げもなかなかのものでした。
天ぷら単品で食ったからものたりないかもーと思ったけどこんだけ量があれば事足りるものだね。

ただし腹持ちは無保証につき。次の日えらく空腹感でぶっ倒れそうになったのはどういうことだ。

まあ翌日作ったゴーヤチャンプルーも美味かったんだがね。

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